【実例】2023年 エアカナダのエコノミークラスの航空券をお得にトラベルバウチャーに変更する方法!

現地生活

こんにちは!
家族を愛する主婦、えんちゃんです。

今回は、エア・カナダ(Air Canada)のエコノミークラスの航空券をトラベルバウチャーに変更する方法についてシェアしたいと思います!

実際に、わたしが住むカナダから、エア・カナダ(Air Canada)の日本語サービスに電話をして得た情報です。どなたかのお役に立てれば幸いです!!

わたしがエアカナダに問い合わせた内容は?

今回わたしは、トロント→成田(復路)で予約している航空券の日程変更について問い合わせしました。

具体的には、①2024年3月を2024年7月に変更、もしくは2024年77月以降に変更したいことを伝えました。

そもそもエコノミースタンダードって変更不可なのでは?

当初の予定より滞在期間が延びる可能性が出てきたため、予約している航空券の日程変更をしようと調べ始めましたが、どうやらわたしたちが購入した航空券は、エコノミースタンダード(格安航空券)と呼ばれる条件の厳しいチケットで、エア・カナダ運賃種別表を読む限りでは、払い戻し不可、トラベルクレジットなしのチケットでした。

それでも一縷の望みをかけて、、エアカナダの日本語サービスに電話をして聞いてみました。

エアカナダの問い合わせ電話番号は?

エアカナダのホームページには、問い合わせ先の電話番号が記載されています。

問い合わせ先の国は選択することできて、「日本」を選択すると、以下のように表示されます。

エア・カナダ予約センター

日本国内から

携帯電話より:先頭に「0061」あるいは「0033」を付けて、国際フリーダイヤル010-800-6699-2222 にお掛けください。

          事前に国際電話利用手続きが必要な場合がございます。

固定電話より:国際フリーダイヤル010-800-6699-2222

上記国際フリーダイヤルにお掛け頂けない場合: +1-514-369-1309 (国際通話料が掛かります。)

米(カナダ・アメリカ)から: 1-844-918-1726 (フリーダイヤル)
その他の国から: +1-514-369-1309(通話料有料)

営業時間

日本語サービス: 月~金 09:00~18:00 – 土 09:00~13:00

日曜: 日本語サービスは休業
英語/フランス語は24時間年中無休

エア・カナダのお問い合わせ先 (aircanada.com)より引用

【失敗談】実際にかけてみた。

1回目:わたしたちは現在(2023年1月)カナダに住んでいるため、まずは北米からの番号(1-844-918-1726 フリーダイヤル)にかけてみることにしました。すると、日本語の音声ガイダンスが流れ、「日本語をご希望の方は…」というアナウンスがあったので指示通りに「1」を選択。問い合わせ内容は「その他の問い合わせ」の「3」を選択してしばらく待ってみることに…。がしかし繋がらず、一旦切ることに。

2回目:「あれ、もしかして、ホームページに記載されている❝日本語サービスのある9:00-18:00❞って、カナダ時間のことを指してるのかな?」と疑い始め、翌日改めてカナダ時間の昼間にかけてみることに。しかし、前日とは違って音声ガイダンスが日本語ではなく英語で流れてきたため、「ん?やはり日本時間のことだったなのかな?」と思い直し、結局その日は諦めることに。。

3回目: 日本時間の朝9時、カナダ時間の夜10時に、三度目のチャレンジ!!やっと日本語サービスに電話がつながりました!!

※ちなみに、「日本国内から」の問い合わせ電話番号にもかけてみましたが、通話にはなりませんでした。

【結論】オンラインでトラベルバウチャーに変更できる!

わたしたちの帰国予定日が変更になる可能性が出てきたことを伝え、どうに2024年3月を2024年7月に変更、もしくは2024年3月を2024年7月に変更、もしくは2024年7月以降に変更(=チケットの有効期限である1年間より先のチケットに変更)できないかどうか聞いてみました。

結論から言うと、①でも②でも、「オンラインで、トラベルバウチャーに変更できる」という回答でした!!

エア・カナダ運賃種別表を読む限りでは、エコノミースタンダードのチケットは払い戻しもトラベルクレジットもなしという条件付きでしたが、復路のチケット代を無駄にすることなく、トラベルバウチャーに蘇らせることができることがわかりました!!

円安の影響が痛い…

しかし、このチケット…。

返金されるバウチャーが、カナダドルのみとのこと。。

もともとエアカナダでしか使えないバウチャーなのでカナダドルで勿論いいのですが、、

問題は、為替レートによって返金される額が変わってくるということ…!!!

わたしが購入した復路のチケットは、家族5人で\505,480です。

2022年10月19日時点、1カナダドル109円だった時の返金額がこちら!

そして、、

2022年1月10日時点、1カナダドル98円だった時の返金額がこちら!

なんということでしょう。

差額が約500カナダドルですよ!!驚

10月に急いで交換しなくて本当によかった…。為替って、、恐ろしい~…。

最後に。注意点を2つ紹介!

最後に、注意点としてお伝えしておきたいことが2つ。

1つは、エアカナダが発券してくれるクレジットバウチャーは、即日発行ではないということ。

バウチャーは登録しているメールアドレス宛に届き、受け取り次第使うことができるのですが、どうやらコロナの影響で、キャンセルになったチケットをバウチャーに変更したい人が殺到したため、バウチャーに変更するのに数か月待ちの状態とのこと。通常は1か月ほどで受け取れるものなので、すぐに予約したい人にとっては困ったものですね。

2つ目は、エア・カナダの公式サイトで予約した場合と、旅行代理店で予約した場合では、変更方法が違くなるということ。

当然ではありますが、公式ホームページ以外(例えばHISなどの旅行代理店)で予約をした場合には、そちらに問い合わせをすることになります。格安航空券サイトなどで外資系の会社で予約をした場合、日本語で対応してもらえないこともあるので、少し注意が必要ですね。

賢く!お得に!チケットを無駄にしない!

いかがでしたでしょうか。

もしもわが家のように、「返金不可の格安航空券だし…」とエアカナダのチケットを諦めかけていた方がいましたら、ぜひクレジットバウチャーに変更することを検討してみてください!!

バウチャーに変更した後のチケットの有効期限は無期限で、且つ譲渡可能です。

わが家のように、交換したいチケットを利用するまでに日にちがある方は、為替レートや世界情勢などをチェックしながら、ご自身のタイミングでバウチャーに変更されることをおすすめします!

※ なお、今回の記事では、エアカナダ日本語サービスの方に倣って「クレジットバウチャー」という名称でお伝えしましたが、エアカナダの日本語の公式ホームページでは「旅行クーポン」と翻訳されているようです。

この記事がどなたかのお役に立てますように。
今回もお読みいただきありがとうございました!!

信州の田舎からカナダへプチ移住!夫と3人むすめと5人暮らし。気ままな社宅暮らしで貯めたお金で、2022年7月より浪費型投資生活inカナダをスタートしました。子育てに奮闘するファミリーの一助になれると信じて、日々の出来事や暮らしのアイデアをブログに綴ってます!Instagramもゆるーく更新中♡ カナダの現地生活に関するご質問もお待ちしております。できる限り個別に(随時!)お返事させていただきます!

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