カナダ子連れ移住して1週間で二女がまぶたを切りました!!

現地生活

こんにちは!
欲張りな主婦、えんちゃんです。

カナダでのプチ移住生活を始めて1週間が経過し、やっと家族5人の時差ぼけが治って安心したのも束の間、、わが家の二女(3歳半)がまぶたを切る!というハプニングが起こりました…

子ども部屋から叫び声が!!

昼食後、長女と二女は子ども部屋で遊んでいました。夫が食器を片付けてくれて、三女がマットレスで一人遊びをしてくれている間に、わたしはトイレへ行きました。「やっと一人になれた…」と便座に座った直後、遠くで何かがぶつかる鈍い音と共に、二女のけたたましい鳴き声と、長女が二女の名を呼ぶ(叫ぶ)声がしました。

二女、まぶたがパックリ切れた

その数日前には、長女がベッドから落ちる!というハプニングが起きたばかりだったので、わたしはてっきり「また誰か落ちたのかな。」と悠長なことを考えていました。が、子ども部屋へ駆けつけた夫の、声にならない悲鳴を聞いて、「あ。違う。これは病院行き確定かもしれない…。」と、わたしも早々にトイレを出て子ども部屋へ!すると、まぶたからダラダラと血を流す二女が…。急いでハンカチで止血をしました。

お向かいさん、ナースだったよね?

長女は恐怖のあまり号泣していたため、ひとまず別室で待機していてもらうことに。

二女の止血をしながら、少し冷静になってきたわたしは、「あ、昨日自己紹介したお向かいさん、育休中のナースだって言ってたな。」と思い出し、早速向かいの家に夫を派遣することに。

お見舞いはパウパトロール!!

すぐに夫に連れられて、お向かいのナースのおかあさんが娘さん2人を連れてやってきてくれました。二女のキズの様子を見て、「これは痛そう。腫れるわね。アイスパックを持ってきてあげるわ。」と言って、自宅に戻っていきました。彼女のあまりにあっさりした態度に、「よかった。大丈夫なんだ。」と安心しました。そして、彼女は娘さんたちを連れてご自宅に戻り、再びこんなラブリーなアイスパックと共に戻ってきてくれました。

お魚アイスパック

そして、上の娘さん(4歳)からは、こんな素敵なお見舞いの品が!

パウパトロールの塗り絵とペン♡

カナダに来てパウパトロールにハマった二女は、この塗り絵に大喜び!!まぶたの痛みも(たぶん一瞬)忘れて、塗り絵を抱きしめて「Thank you!」と言っていました(笑)

子どもの怪我は突然に

夫が日本から持ってきたキズパワーパッドをON!!

日本にいても、子ども3人との生活はヒヤリハットの連続でしたが、ここカナダでは、より多くの危険が待っているように感じます。今回のことで、改めて「自分の常識の通用するテリトリーから出てきた」という事実に気がつきました。

でも、今回の二女のまぶたが切れるというハプニングは、おそらくヒヤリハットのうちの29件の一つでしょう。

数日前の長女のベッドからの転落は、きっと300件のうちの一つ。これまた数日前のお散歩帰り、住宅街で駐車場からバックで出てくる車に長女がぶつかりそうになったのも、また然り。

カナディアンのおしゃれな住宅では、インテリアの角という角はキレッキレにとがっているし、キッチンにはアツアツのオーブンがむき出しになってるし、水道という水道は、赤い蛇口をひねればアツアツの熱湯が出ます。

日本の過保護な住宅で、過保護な親(自負しております…)のもとで暮らしてきた娘たちにとっては、すべてがカルチャーショックなようです。

それでも、自分たちの意志(親の勝手)で、小さなこども3人を過保護な国ニッポンから連れ出してきたわけで。親のわたしたちは、何としても、カナダでのこの挑戦を無事に終え、彼女たちの将来を守らなければならない義務があります。それに欠かせないのは、夫婦の強力な協力しかありません。

夫婦、そして家族の結束を固める

二女には、本当に痛々しい可哀想な経験をさせてしまいました。親として、反省です。

しかしこの経験を通して、異国での生活は、夫婦で、家族で、協力しないと成り立たないということを再認識することとなりました。

「こんなことが危なかった。」

「あんなことが怖かった。」

「では、次はどうしたらいいか?」

と話せる関係を大切に、これからも家族5人で協力していきます!!

信州の田舎にて夫と3人むすめと5人暮らし。気ままな社宅暮らしで楽しく貯金♡ 2022年7月より、浪費型投資生活inカナダをスタートしました!子育てに奮闘するファミリーの一助になれると信じて、日々の出来事や暮らしのアイデアをブログに綴ってます!Instagramもゆるーく更新中♡ カナダの現地生活に関するご質問・コメントには随時お返事させていただきます!

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