【実例】マネーフォワードミーはカナダでも使えるのか?短期~中期での海外滞在者におすすめ!マネーフォワードミーを使って日本のお金を管理しよう!

現地生活

こんにちは!
家族を愛する主婦、えんちゃんです。

今回は、みんな大好き!家計管理ツールMoney Forward Me(マネーフォワードミー)が、海外でも使うことができるのか?というお話をシェアしたいと思います!

こんな人におすすめ
✓ これから短期~中期で海外へ行く予定の人
✓ 日本の銀行口座を残したまま海外に行こうと考えている人
✓ 海外から日本の銀行口座をチェックしたいと考えている人
✓ マネーフォワードミーを使ってみようか悩んでいる人

あまり需要のない情報かもしれませんが、どなたかの役に立てれば幸いです!!

※ なお、海外移住などを目指している場合や、住民票を抜いて「非居住者」になる場合には、日本の銀行口座や証券口座を解約もしくは届出等するよう求められることがあります。渡航の期間や会社によって対応が違うため、ご自身で確認の上、規約に従ってご利用ください。

マネーフォワードミーとは?

Money Forward Me(マネーフォワードミー)とは、資産管理・家計管理が自動でできるウェブツールです。マネーフォワードミーと銀行やカードの情報を一度連携すると、あとは複数の口座情報をほぼ自動で更新してくれるので、これ一つで手間なく家計簿を作成することができます。少し古い情報にはなりますが、2020年5月には利用者数が1000万人を突破したそうで、わたしも愛用者の一人です!

マネーフォワードミーは海外でも使えるの?サポートセンターからの回答。

結論からお伝えすると、カナダでは使えています!!

わたしはマネーフォワードミーが大好きすぎて、海外利用ができるかどうかについて、日本を出国する前にサポート窓口の問い合わせフォームから確認しました!

いただけた回答がこちらです。

いつもご利用くださいましてありがとうございます。
マネーフォワード サポート窓口でございます。

弊社サービスは日本向けにサービスを提供しております。そのため、日本版のストアからインストールしたアプリを海外でもご利用いただける場合は、アンインストールせずに引き続きご利用いただけますと幸いです。

引き続きマネーフォワードをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

…ほほぅ~、、なるほど。

日本向けのサービスではあるけれども、「使えるならそのまま使ってもいいよ!」「使えるかどうかは現地に行ってみないとわからないけどね!」といったところでしょうか。少し不安ですね!!笑

カナダでの実際の利用状況

2022年7月末にカナダへやって来たわが家ですが、今のところ、カナダでもマネーフォワードミーは問題なく使えています(2022年9月現在)

わたしが使っているのは有料版ではないので多少のタイムラグはありますが、日本で使っていた時と変わらず日々更新されているようです。先日も、気がかりだった水道光熱費の引き落としがされたことが確認できて、一安心したところです。あとは、すずめの涙ほどの利息が入ったことも、娘たちの出国前の保育費や給食費が引かれたことも、ちゃーんと確認できました(泣)また、連携している投資信託も日々更新されています

少し話が逸れますが、わが家は1年未満で一度帰国する予定(=「非居住者」に該当しない)で出国したので、楽天証券の口座はそのまま維持してあります。楽天証券については「1年未満」「1年以上5年未満」「5年以上、期間未定」という区切りが設けられています(詳しくは「海外出国のお手続き 楽天証券」をご確認ください。)証券会社によってかなり対応が違いますので、長期で日本を離れる場合は必ずご自身の証券会社に確認してみてください。わたしは心配だったので、出国前にカスタマーセンターに電話で確認しました!!

海外から簡単に日本のお金を管理しよう!

というわけで、これから短期~中期で海外に行かれる方は、ぜひマネーフォワードミーの利用を検討してみてください!

複数の口座をお持ちの方は、それぞれネットバンキング化しておくのもいいのですが、マネーフォワードミーであれば、いちいち複数の口座にログインする必要もないので、お金の管理をこまめにできるので便利ですよー!!

…というより、もはや海外に行く行かない関係なくイチ押しツールですので、もしまだ手書きの家計簿を使っているのであれば、初めてのウェブ家計簿にはマネーフォワードミーを使ってみてくださいね。煩わしいレシート管理や、家計簿にかけてきた時間を減らして、楽しい自分時間を増やしましょう!

おまけ①セキュリティは安全なの?

グーグル検索をすると、「マネーフォワードミー 口座連携 危険」なんて出てくるのですが…、そもそもセキュリティに「100%安全です!」は存在しないと、わたしは思っています!!

というのも、これについてはマネーフォワードミーの問題だけではなく、連携先の銀行や企業、そしてユーザー自身の問題でもあるので、「マネーフォワードミーが危険だ」とは一概には言えません。

スマホをお財布としてピッピしてチャリーンの時代ですので、ユーザー側もぜひ知識武装をして、最低限、「生体認証付きのスマホを使う」、「二段階認証を設定する」など、できる限りのセキュリティ対策を取って、ご自身で納得された上で利用していただければいいかと思います。(「Money Forward Me マネーフォワードミー 安心のセキュリティ対策」についてはこちらから)

おまけ②カスタマイズ設定って何?

マネーフォワードミーの使い方を調べていくと、多くのユーザーが初期設定のままではない自分好みにカスタマイズした家計簿を作っていることに気がつくでしょう。

そうなのです!!マネーフォワードミーの良さは「自分の好みのオリジナル家計簿が作れること」なのです!!(どやーーー)

この良さは、こだわり強めのユーザーには嬉しいサービスなのですが、、カスタマイズ設定の深みにハマって早い段階で脱落する方もいらっしゃるようなので… 自由度が高いがゆえの悩みではありますよね。特に、市販の家計簿を長く利用されていた方にとっては、「この項目には外食費を書くんだよ☆」といったお導きがないのは辛いかもしれません。

ただこの作業、、最初に丁寧~~にやっておけば、その後はほったらかしでいいので、ぜひとも重い腰を上げてやっていただきたいです!笑

ど~うしても重すぎる腰があがらない方は、どうぞ!!数々のブロガーさんがご自身のオリジナル家計簿を公開してくださっていますので、「マネーフォワードミー カスタマイズ 簡単」で検索しちゃいましょう!自分と同じような価値観や家族構成の人がきっと見つかるはずです!近いうちに、わたしのオリジナル家計簿も紹介できればいいなと思っています。

おまけ③マネーフォワードミー歴2年のわたしの感想

わたしがマネーフォワードミーを使い始めたのは今から約2年前になります。二女が歩き始めて、目も手も離せなかった頃、ふと家計簿を見たら、半年ほどどんぶり勘定が続いていたことに気づき!!あまりの衝撃とストレスで「こ、こりゃいかーん!!」と、一晩でマネーフォワードミーのカスタマイズ設定を完了させた記憶があります(笑)

今となっては、「ドラム式洗濯乾燥機」「食洗機」「マネーフォワードミー」はわが家の三種の神器となりつつありますが(過言か?)、この3つのお助けマンのおかげで、子ども3人の寝かしつけで寝落ちしても、清々しい朝を迎えられています。あ、ちなみにルンバは持っていません笑

というわけで、まずは1年間!無料版で十分です!やってみましょう!

がんばるのは最初のカテゴライズのみ。あとは基本ほったらかしでOKですよ!家計の棚卸をして、みんなで貯金アップを目指しましょう!!今回もお読みいただきありがとうございました!!

【2022年12月 悲報】無料会員の連携上限数が4件に減少!!

マネーフォワードミーの無料会員の皆さん、悲報です。

これまで無料会員が連携できた金融関連サービス数が、2022年12月7日より、10件→4件に減りました。
詳しくはこちらの記事からどうぞ。

わたしたち夫婦は、無料会員の上限10件の枠を利用して、それぞれの持っている給与口座・貯金口座・証券口座・クレジットカードなど、すべてを1つのアカウントで一括管理してきました。しかし、4件に減るとなると、一括管理は諦めざるを得ません。

現時点では退会するかどうか決めかねています。そのため、最も利用頻度の高い4件の銀行口座のみを残して、無料会員のステータスを維持しているところです。

今後の選択肢としては…

  • 夫にもマネーフォワードミーの会員登録をしてもらって、無料会員のステータスのまま、夫婦合わせて8件の金融サービスを管理していく
  • 無料会員からプレミアム会員にグレードアップして、連携数は「無制限」で、月額500円(または年額5300円)を支払っているいく

このアプリのすばらしさは前述の通りですので、皆さんにあった上手な利用方法でマネーフォワードミーを活用してもらえれば幸いです!

では、今回もお読みいただきありがとうございました!!

信州の田舎からカナダへプチ移住!夫と3人むすめと5人暮らし。気ままな社宅暮らしで貯めたお金で、2022年7月より浪費型投資生活inカナダをスタートしました。子育てに奮闘するファミリーの一助になれると信じて、日々の出来事や暮らしのアイデアをブログに綴ってます!Instagramもゆるーく更新中♡ カナダの現地生活に関するご質問もお待ちしております。できる限り個別に(随時!)お返事させていただきます!

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