BLACK+DECKERでカリフォルニア米を炊いてみた。日本のコシヒカリで育った娘たちの反応はいかに?

現地生活

こんにちは!
欲張りな主婦、えんちゃんです。

カナダにプチ移住して10日が経ちましたが、ついに日本から持ってきた生米が尽きました。

お米が大大大好物な娘たちのために、荷物のスキマというスキマに生米を詰めてきました。総量なんと3kg!!しかし、到着後たったの1週間で終わってしまいました(笑)

mont-bellのクッカーに詰め込んできた、お祖母ちゃんの田んぼのコシヒカリ

さらに、日本で防災用に備蓄していた「越後のおいしいごはん」も賞味期限が近かったので、10パックほど詰めてきました。

出国直前にも食べましたが、長期保存用とは思えない美味しさでした

親のわたしたちは早々にパンと麺の食生活に切り替えましたが、娘たちは日本ではほぼ3食お米の生活だったので、、案の定、あっという間に底を尽きました(泣)

お米を探す旅に出る!

というわけで、いざ!スーパーへ!お米を探しに行きました!

まだ車がないので、スーパーまで片道2kmの道のりを歩きます。アジア人5人は目立ちます(笑)

カナダのスーパーには、PastaやNoodleと同じくRiceというコーナーが存在しています。コーンフレークの箱のようなサイズのものから、日本でよく見る8kgや10kgの袋売りのものまで、サイズもいろいろ。インディカ米、ジャポニカ米、雑穀米、玄米と、種類も様々で、多国籍な文化を感じますね。

今回は、no nameと書いてある(日本で言うところの西友のお墨付き的な感じでしょうか?)のカリフォルニア産のカルローズライス(:Calrose rice)を購入してみました。

黄色いパッケージのお米は、お値段8kgで18.99カナダドル。悪くないですね!

さっそく調理してみよう!!

わが家のBLACK+DECKERは小型な3cupタイプです。友人が経営している2nd shopで3ドルという驚きの安さで購入しましたが、とても優秀です!! 欲を言えば、もう少し大きいライスクッカーがほしいですが、今はこの相棒「デッカー氏」をフル活用して楽しく料理をしています。

レシピというほどではありませんが、わが家の場合は、カリフォルニア米450g(3/4cup×3)に対して、水500mlがよかったです。

本来、カリフォルニア米は吸水させず、あっさり早炊きする方が良いらしいです。たた、わが家の場合は幼児がいるので、あまり固くて噛み応えがあっても食が進みません。水が多めです。

見た目は日本のコシヒカリより長め。
洗います洗います…
お米の計量カップがないので、Tupperawareの3/4カップで代用。
Cook → Warmになるまで待ちましょう。蒸らし時間も合わせて約30分ほどでしょうか、、
炊きあがり!!つやつや感は… ん??パサついてるような?
左右に、蓋としゃもじをセット!これで、合ってるかしら?

娘たちの感想は?

長女「あまくない…」

二女「おいしいよ!!」

夫「甘みは少なめ、食感は粘りがないのであっさりした感じ。でも日本のお米と遜色ないよ。これならカナダでもお米で暮らしていけそうだね。」

とのことです(笑)

今回は、水加減がテキトーだったせいか少し固めだったので、すぐにおにぎりにしてラップで保湿しておきました。

みんな大好き!三島のゆかり!

冷めるとさらにパサつきを感じます。難しい…。。

いろいろな方のレシピを覗かせてもらうと、酒を大さじ1ほど足したり、お米と水の割合を変えたり、そもそも白いごはんのままで食べない食生活にしていたり。皆さん工夫されていますね。

それにしても、お米育ちの娘たちのとって、異国の地でも美味しくいただけるお米があることは本当に有難いことです。水も違えば、炊いたお米の匂いも違いますが、それでも彼女たちの心の支えになってくれることは間違いないでしょう!新学期が始まる9月までに、おにぎりに合うカリフォルニア米の炊き方をマスターできたら嬉しいな、と思う母でした。

とにもかくにも!カリフォルニア米の生産者さんたち!ありがとう!!

信州の田舎にて夫と3人むすめと5人暮らし。気ままな社宅暮らしで楽しく貯金♡ 2022年7月より、浪費型投資生活inカナダをスタートしました!子育てに奮闘するファミリーの一助になれると信じて、日々の出来事や暮らしのアイデアをブログに綴ってます!Instagramもゆるーく更新中♡ カナダの現地生活に関するご質問・コメントには随時お返事させていただきます!

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